皆様、こんにちは。
愛知県岡崎市で蓄電池と言えば、暮らす本舗ハピネス 株式会社ハピネスハウジングの夏目祥子です。
今回は、蓄電池の騒音についてお話させていただきます。
最近では、災害時や電気代の節約のため蓄電池を導入される方が増えてきています。
蓄電池の設置を検討されている方は、騒音について「なんだか、うるさそう・・・」と気にされている方もいらっしゃいます。
結論から言うと、蓄電池は電子機器のため、運転時には運転音が発生します。
屋内型の蓄電池も増えているので、もし導入して騒音がうるさかったら騒音問題になるのでは・・・と心配になりますよね。
そこで今回は、蓄電池の「騒音・運転音」について見ていきたいと思います。
〈目次〉
・家庭用蓄電池の騒音は気になるのか
・騒音が気になる場合の対策
・産業用蓄電池の騒音
・まとめ
【家庭用蓄電池の騒音は気になるのか】
家庭用蓄電池の騒音については、結論から言うと、「騒音はほとんどない」といってもいいでしょう。
家庭用蓄電池の騒音値は、どのメーカーも約35〜40dB(デシベル)以下と発表しています。
この35〜40dBという数値は「図書館の中」や「日中の静かな住宅街」程度の騒音レベルであり、エアコンの室外機よりも静かな音です。
因みにエアコンの室外機は約50dBですので、それと比較しても静かな音だということが分かります。
そのため、日常生活においては過敏にならない限り、ほとんど気になることはないといえるでしょう。
【騒音が気になる場合の対策】
■設置場所を考慮する
日常生活で気にならない騒音とはいえ、屋内設置をするタイプの場合、寝室や書斎といった静かにしたい場所についての設置は避けておくのが賢明といえます。
設置場所を考慮すれば「騒音」についてのデメリットはほとんどありませんのでご安心ください。
■防音対策をする
マンションなどに住まわれている場合は、一般的には気にならない音でも敏感な人には「騒音」と捉えられてしまい、騒音問題に発展する可能性があるかもしれません。
そうならないために、防音壁とまではいかなくとも、蓄電池の周りを防音材で囲むといった防音対策をすることが必要です。
また、隣の住宅の寝室に隣接しないようにするといったことも大切です。
■蓄電池の稼働音についてあらかじめ確認する
家庭用蓄電池を設置する前に、稼働音について事前にしっかり確認しておきましょう。
また、防音対策ができるかについても聞いてみることもお勧めします。
【産業用蓄電池の騒音】
一般的に、家庭用蓄電池の騒音はほとんど気にならないとご紹介させていただきましたが、産業用蓄電池の場合はどうでしょうか。
産業用蓄電池は、家庭用蓄電池と比較すると容量が大きくなるため、その分作動音がしてしまうという可能性があります。
会話をしていても問題ないレベルの騒音ではありますが、騒音トラブルに発展しないためには、防音壁で囲むといった防音対策も必要な場合があります。
【まとめ】
今回は蓄電池の騒音についてご紹介させていただきました。
家庭用蓄電池の場合は、ほとんど気にならないですが、場所によっては対策が必要になる場合もあります。
導入を検討されていることは、事前に確認しておきましょう。
【愛知県で蓄電池の導入をご検討中の皆様へ】
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