皆さま、こんにちは。 愛知県岡崎市で蓄電池と言えば、暮らす本舗ハピネス 株式会社ハピネスハウジングの夏目です。
今回は、家庭用蓄電池の定義についてお話ししたいと思います。
最近、SDGsという言葉をよく目にするようになりました。「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語としては「持続可能な開発目標」になります。様々な観点で目標が掲げられ、世界的に共通した視点をもって取り組んでいくための指針です。
なぜこのような言葉が出現してきたのでしょうか。背景には、地球規模の気候変動による問題の顕在化があります。一昔前であれば、地球温暖化への課題提起が多々なされていましたが、最近はゲリラ豪雨、洪水、酷暑または極寒と、変動の種類も増えています。
このような非常事態でも、人が人らしく生活を維持できるための設備として、家庭用の蓄電池への注目度が高くなっています。
本稿における「家庭用蓄電池」についての意味を定義しておきます。「蓄電池」は、読んで字の如く「電気を蓄えられる電池」ですが、この意味だけを捉えると、乾電池も範疇に入ってしまいますので、もう少し絞り込みを行います。
一般的な説明文としては、家庭用蓄電池とは、「繰り返し充電して、電気を貯めておくことができ、必要な時に電気機器に電気を供給することを可能にする、一般住宅向け二次電池、バッテリー」のことです。
とはいえ、充電式乾電池もあるぐらいですから、上記ですと若干説明が不足しています。一般人からすると、冷蔵庫や洗濯機、テレビといった、「普通のコンセントで繋ぐ電気機器が、停電になっても使えるための、充電対応大型乾電池」というイメージでしょう。
通常は電線で送られてくる電気が、何らかの事情で途切れてしまっても、普段使っている家電を継続的に使用できるようにするための設備、となります。この観点では、乾電池とは異なりますし、常時設置型という、機器としての形も捉えやすいかと思われます。
いかがでしたでしょうか。家庭用蓄電池に関し、概要や定義を踏まえつつ、お話してまいりました。
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